ブログ、しばらくお休みしてました。
3年ほど前にこんな記事を書きました。
親父は酒が大好きでした。
ただそれで家計を圧迫するようなタイプでもあったので、家族は常に飲むのを止める立場。
そんな親父が反面教師で私の兄弟は誰も好んで酒を飲みませんでした。
親父から「一緒に飲むか?」と誘われても「あー俺はいいや」と断ってました。
二十歳になった時、就職した時、たまに帰省した時、成人してから10年以上ずっと。
しかし・・・血は争えませんね。
家を出て20年。気付けばいつの間にか私も飲む事が好きになりました。
でも私が酒を楽しめるようになった頃、親父は咽頭癌で酒を断つこととなりました。
そんな親父が先月帰らぬ人となりました。
結局最期まで親父と一緒に酒を飲み交わすことはありませんでした。
今なら親父の気持ちがわかります。
親父はきっと息子と一緒に飲みたかっただろうな。
もしかしたらそういう時が来るのをずっと楽しみにしてたかもしれないな。
それを叶えてあげることが出来なかったことに悔いが残ります。
飲みながら昔の思い出話がしたかったな。
ごめんね親父。
この日の空を思い出して親父と乾杯するよ。
コメント
昨年父を亡くしましたが、同じようなことを思います。
うん。思いますねー。。。うん。
> おかもとさん
親孝行したいときに親はいないってのは本当ですね・・・
私も結局、オヤジと酒を交わせないままですね。
後ろ髪引かれる思いです。
ご冥福をお祈りいたします。
> wishさん
人生いろいろ後悔することがありますね。
もっと親父とできることあったなぁと思います・・・