先日会社でミーティングしようとしたらWindowsアップデートが始まってしまったので30分ほど雑談タイムになりました。
20代~40代くらいの参加者の中でキャンプするのは私だけだったのですが、
「最近寒い → うちにある石油ストーブは暖かい → 石油ストーブはキャンプ用」
みたいな流れでキャンプの話題になりました。おぃ(笑)
そこで驚いたのが、皆キャンプのことはわからないしハードル高そうだという印象を持ってるのに、「グランピング」という言葉は全員知っててやってみたいと思ってるという事実でした。
今テレビや一般の情報誌で「グランピング」というキーワードがよく出るみたいですね。
昔からキャンプやってる人のほうが「グランピング」という言葉に抵抗とか敵対心(?)がありますね。感覚的には「自分たちの大切にしてきた庶民キャンプの価値観を破壊するセレブの異文化」みたいな捉え方でしょうか(汗)
とりあえず、めっちゃハードルが高いイメージ。
一方キャンプ未経験の方には、インスタ映え感のあるおしゃれキャンパーのイメージそのままに、設営とか料理とかめんどくさいことをすべてしなくてアウトドアを体験出来る「グランピング」。キャンプよりも断然ハードルが低いものとして映るようです。
ま、確かに何十万も掛けて道具を集めるハードルと、お膳立てされた旅行に行くハードルだと後者のほうが圧倒的に低いですよね。
そうか、「グランピング」はハードルが低いキャンプ体験なのか。
目から鱗でした。
ま、最近話題の「1泊15万のグランピング」みたいなのは誰にとってもセレブ体験ですが(笑)
ところで気づいたことがあります。
グランピングの定義って、「設営・撤収・料理」全てがお膳立てされてる「快適でおしゃれなキャンプ」というくらいで大体合ってますよね。
わが家のキャンプは「設営・撤収・料理」すべて大人がやるんですが、そこで快適にすごす子どもたち・・・ま、おしゃれは置いといても実はずっとグランピング体験してるってことなんじゃないか。
子どもって・・・いいな・・・。
コメント
価値観の変化なのか、流行りなのか家電も特化型のものが人気ですし車も乗る事だけに特化したカーシェアリングやレンタカーの需要も多いグランピングも外遊びの楽しい所だけの特化型で今のニーズに合ってるスタイルなんでしょうね。
自分達の業界でもカラー専門店やシャンプー専門店などの特化型サロンが人気だったりします。
今はやっぱりユーザー体験(UX)を重視する時代なんでしょうね。
SNSの発達でインスタ映えに代表されるような「特別な体験」の存在が拡散される時代なので、同じような特別が求められてる気がします。
特化することで今までとは違った感じ方だったり、本物との出会いだったりがあるのかもですね。
ある意味全部入りであるスマホの反動なのかも(笑)
子供にとっては毎回グランピングなはずなのに、
なんでついてこなくなるんすかね。
行き過ぎなんすかね。
飽きちゃったんすかね(泣)
(笑)
そうそうホントですよね~!
子ども羨ましすぎます。
でも子どもたちからするともう日常の延長線上なんでしょうね。
むしろ友達との他愛もない時間の方が特別なのかな・・・
子離れ切ないです(何の話)