天気予報の予測精度がちょっと向上したんだって

雑記
(※ひまわり8号・9号:気象庁)

キャンプをやる人は例外なく週末の天気予報を見て一喜一憂してると思いますが、先日、「2014年10月7日に打ち上げられたひまわり8号の観測データの活用や、数値予報モデルの改良によって気象の予測精度が向上した」とのアナウンスがありました。
気象の予測精度が向上します ~数値予報の改良~
台風の進路予測精度が約10%改善し、日本付近の降水予測についても精度向上が確認されたそうです。
特に夏季は大幅な精度向上なんだとか。
これまでよりちょっとだけキャンプの予定が立てやすくなるのかもですね。
ひまわり8号はひまわり7号の50倍のデータ量があるそうです。
そのリアルタイム画像がここで公開されています。
ひまわり8号リアルタイムWeb
上のカレンダーで2015年7月10日を選ぶとこの日の台風が見れます。
拡大して見れたり、動画で見れたりするのでなかなか楽しいです。
しかし予報が当たるようになるのはすごく嬉しいと思いつつ、予報が正確すぎて雨予報が覆らなくなったりしたらなんとなく寂しい気もするような・・・しないような・・・

コメント

  1. ばる より:

    最後の感想が「らしく」てイイです。
    精度が上がってもどこかお天気にはそんな期待を持っていたいですね。

    • kuroazuki より:

      > ばるさん
      晴が当たるのは純粋に嬉しいんですけどね〜。
      雨予報はハズレて欲しいという気持ちが(笑)
      要は天気って全て当たる事が嬉しいわけじゃないというね・・・

  2. ちびるくん より:

    連休の予報って、メチャメチャ外れてませんでした?
    まぁどこにも行けなかったからいいけど。。。

    • kuroazuki より:

      > ちびるくん
      ここを見る感じだとここ20年で的中率は
      明日の予報は82%から85%、週間予報は65%から75%くらいになったくらいみたいですね。
      ttp://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/yohohyoka_top.html
      台風の進路は70%くらいだったので10%くらいの伸び代があったのかもですが、通常の予測精度向上は本当に数%でもすごい向上なのかもですね。
      そうそう、バックトゥーザフューチャーみたいに数分後の天気のほうが当たるんでしょうね。