Macを使い始めてから写真管理はずっと標準のソフトを使ってきました。
最初はiPhoto。
そしてApple Photosが公開されてからはPhotos。
このPhotos、曲者ですね。
操作性がiPhoneの「写真」とそっくりになったというのはまぁ良いとして、外部アプリとの連携がもの凄く面倒くさい。
Photoshopで編集するのにも苦戦。
なので色々試してLightroomと共存させることにしました。
良い機会なのでGooglePhotosとも連携。
図にするとこんな感じ。
この構成のポイントは
- Photosでの管理と閲覧は現状維持
- LightroomはPhotosのパッケージ内写真マスタを参照してカタログ作成(随時手動同期)
- ブログ用写真はLightroom+Photoshopで現像・編集
- スマホで撮る写真はインスタとかTwitterに上げた後は不要なので特に管理しない
- GooglePhotos用にわざわざ現像はしない(カメラのRAW+JPEG撮影のJPEGのみをアップロード)
iCloudも使ってないし、Photos、本質的には要らないのですが、閲覧の軽さはやはり魅力。
あとアカウントを分けてる家族間の閲覧共有でうまく使えてるので、しばらくはこの運用で試してみます。
そうそう、今後はずっとRAW+JPEGで運用するのでGooglePhotosにアップするための現像は発生しない予定ですが、以前のカメラのRAWのみ画像が5万枚(13年分)程あるので、それは初回のみLightroomで一括現像し、GooglePhotosにアップしてます。
とりあえず一気に現像。現像自体は一晩で終わりました。
ただ激遅ADSLで5万枚のアップロードは何日かかるかな・・・
※追記
5万枚のうち1万枚くらいアップが終わったところでGooglePhotosを見てて大失敗に気づきました。
アップ用に用意したJPEG、ブログにアップするときの癖でRAWの撮影データを削除して現像してました。
これじゃ日付で整理されないじゃん。
また5万枚の現像からやり直しです・・・(涙)
コメント
こんばんは。
GooglePhotos に MacのPhotosの 自動同期ってできるんですね!
El Capitan にアップした時に iPhotoがPhotosになって
あまり気にしてなかったんですが。
もっぱらiPhoneで撮ることが多くなりがちですが、
やはり一眼で撮ることも必要だと思ってます。
今回の記事、参考にさせていただきます。
> ヴィーノロッソさん
GooglePhotosに標準でMacの写真との同期設定がありますよー!
私は5万枚の写真があったのでそれを1週間かけてアップしました。
ただ放置してただけですが、(家族にログアウトさせないようするのが)かなり大変でした・・・