なんとマツダがNA系と呼ばれる初代「ロードスター」のレストアサービスを2018年から開始するそうです。
「ロードスター」は1989年にマツダ「ユーノス」ブランドの「ユーノス・ロードスター」として発表されました。
スポーツカーとしては異例の大ヒットを飛ばし、消滅仕掛けていたライトウェイトスポーツカー市場を活性化させた名車です。
この車に憧れてた人・今も憧れてる人も多いはず。
このサービスでは、ロードスターをマツダに預け、オリジナルに近い状態までリフレッシュするもの。
詳細な内容についてはお客との面談により車の状態や要望に合わせたものとなるそうです。
これに合わせて廃盤となっていた一部パーツを復刻し、そちらの販売も開始するとのこと。
なんという素晴らしいサービス!!
今の日本の車事情は、年式の古い車の重量税割増等に代表されるように古い車に厳しいものです。
そんな中でこのサービス。しかもメーカーが事業としてやるという。
もう愛しか無い。なんか泣ける。
マツダ、ほんとにユーザーを見てる良いメーカーですね・・・素晴らしいです。
2017年内に受付を開始するそうなので興味のある方はオフィシャルサイトをご確認ください。
これからRX-7のレストアサービスなんかも始まったら喜ぶ人多いだろうなぁ。
MINIもそういうサービスあったら・・・やってみたい気もする。めっちゃ高そうだけど・・
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画像・資料引用 : 【MAZDA】NAロードスターレストアサービス
コメント
こんにちは〜。
ボルボや他のいくつかのメーカーでもやってますよね〜。
http://www.volvocars.com/jp/about/our-stories/classic_cars
同年代の車乗りとしては、すごく羨ましいサービスです(イイナー)。これに追随して同様なサービスがどんどん増えると良いですね(※ただし人気車種に限る)。
VOLVOもやってるみたいですね!
色々記事を読んでみたのですが、基本的には修理の範疇みたいですね。
本気のレストアは劣化部品を全交換とからしいのですが、それだと新車購入より高くなりそうな予感です。
それでもメーカーが納得できるくらいの復活をするのは夢がありますよね。
アルファロメオだったらスパイダーとかになるんですかね・・・?
おおっ、さすがマツダ、ズームズーム!
古いクルマが虐げられている日本で、メーカーが取り組むことに価値を感じます。BMWが同じようなサービスを始めたら…、新車MINIが3台くらい買える値段になっちゃったりして。
ロードスター愛されてますね~。
BMWのMINI、初代でも普通にパーツが手に入るのでお願いすれば新品同様になると思います。
でもお値段は・・・・新車買っといたほうが幸せな額なことは間違いないです(汗)