この炊飯器で炊いたご飯を食べてみたい

あの高級家電で有名なバルミューダから炊飯器が出ました。

その名も「BALMUDA The Gohan」

バルミューダといえばあのスチームと温度制御で感動のトースターを焼き上げる「BALMUDA The Toaster」が有名ですね。

デザインも機能も素晴らしい。

一昔前のデザイン家電違い、まず機能を極めるという姿勢に好感が持てます。
しかも日本の家電にありがちな、とにかく全部入りの「詰め込み型高機能」ではなく、本当に必要な機能に注力し、その他を削ぎ落としたシンプルさ。

この「BALMUDA The Gohan」も余計な機能がありません。

まず保温がない。
ま、保温なんていらないです。

わが家にはそもそも炊飯器がなくて、毎日土鍋炊飯なんですが、余ったご飯はすぐ冷凍。
炊いてすぐ冷凍したご飯をチンしたほうが、保温なんかより全然美味しい。

炊飯の仕方もユニーク。
なんと水蒸気による炊飯です。
土鍋での炊飯の状態を調べたところ、炊飯中に「お米を踊らせない」ことが無駄なエネルギーを使わずに美味しく炊きあげる秘訣であることに気付いたんだとか。

・・・あれ、どこかのメーカーは「お米を踊らせる」ことが美味しくなる秘訣って言ってた気がする。
こういう逆転の発想って面白いですね。

土鍋のご飯は間違いなく美味しいですが、朝タイマーをセットしてというような運用がしにくいのも事実。

トースターも高評価でしたし気になる炊飯器ですね。

2月下旬に発売予定で予約受付中だそうです。

ただお値段が・・・・ガクガクブルブル・・・

バルミューダ、どれも良いけどどれも高い。どこぞのキャンプ用品メーカーみたいだな・・・と思ったらミニ太クリックで応援お願いします！