「蜘蛛の糸」といえば・・・

ウェア

「蜘蛛の糸」といえば芥川龍之介の短編小説。
青空文庫「蜘蛛の糸」
・・・ですが魚民(※サカナクションファン)界隈では昨日から武道館でライブしてるサカナクションを思い出すようです。

「サカナクション 蓮の花」(芥川龍之介の小説『蜘蛛の糸』をモチーフとしたと言われてる)
・・・で、そんな前置きとかうちの奥様が2デイでライブ行ってるとかは置いといて(汗)
THE NORTH FACEとベンチャー企業の「Spiber」が共同開発した「MOON PARKA」がなかなか興味深いです。

人工合成クモ糸素材QMONOS(クモノス)を使用した「ANTARCTICA PARKA」をベースとしたアウターです。
クモの糸は世界で最も強靭な繊維として有名で、「鋼鉄の4倍の強度」と「伸縮性」を合わせ持つそうです。
なにより石油由来ではない素材として注目されています。
この「MOON PARKA」はまだプロトタイプ段階で、まだまだ課題も残っているようですが、今後の動向に注目したいですね。
新しい時代の訪れが楽しみです!

コメント

  1. MOMOパパ より:

    新素材、面白いですね〜。
    手から糸がピュッ、と出る機能が付くともっと面白そう。
    納豆の糸の可能性を研究している人もいるみたいで、
    納豆好きとしては期待大です。< ちが
    過去、無機素材を有機に置き換えた成功例は、
    イカ徳利でしょうか。< これもちが

    • kuroazuki より:

      > MOMOパパさん
      なんでも微生物発酵によって、主成分となるタンパク質を生成するらしいです。
      なんだかもう良くわからない世界です。
      ピューッと糸が出てくるようになるとクライミング業界には革命ですね。
      まず確実にスパイダーマンの衣装を模写したウェアがいの一番に作成されるでしょう(笑)
      納豆にしろイカ徳利にしろ、間違って無いと思います!
      発明はちょっとした勘違いとか思い込みから生まれてるものが多い気がします。
      勘違いこそ日本を牽引する力です!(←勘違い)

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